ユーラステクノ

目次

本記事では、粉体プラントのエンジニアリングサービスを探している製造業の担当者に向けて、ユーラステクノの特徴を解説します。独自の振動技術を活かした強みや、具体的な解決事例について知りたい方はご一読ください。

ユーラステクノ_公式HPキャプチャ
引用元:ユーラステクノ公式HP
(https://www.uras-techno.co.jp/)

ユーラステクノによる粉体プラントサービスの強み

「パウトロニクス」による高精度な粉体コントロール

振動技術と粉体処理・制御技術を融合させた独自のノウハウ「パウトロニクス」を有している点が特徴です※1。自社製品である産業用振動モータ「ユーラスバイブレータ」を組み込んだシステム提案を手掛けています。振動を活用することで粉の付着や詰まりを抑えることが可能です。

※1参照元:ユーラステクノ(https://www.uras-techno.co.jp/engineering/

粉体エンジニアリングセンターを活用した事前テスト

福岡県の「粉体エンジニアリングセンター」では、粉体の供給、輸送、粉砕、分級・ふるい分けなどの各種試験機を常設しています。サンプル粉の確認からテスト機の選定、試験、結果報告まで行い、実機・システムの提案につなげている点が特徴です。

ユーラステクノは樹脂・カーボンなどの粉体処理に
課題を抱える工場におすすめ

粉体の詰まりや偏析を防ぎ、安定したラインを構築したい樹脂・カーボン・シリカなどを扱う化学工場に適しています。取り扱いが難しい微粉や繊維状の原料にも対応しており、計量精度や供給のばらつきに課題を抱える現場の改善に有効です。

既設ラインへの機器組み込みや、システム全体の見直しを検討している場合にも適した選択肢となります。

当メディアでは、粉体プラントの設計・改修で相談されることの多い代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選しています。自社工場への投資を無駄にしたくない方は、比較・検討の材料としてお役立てください。

ユーラステクノによる粉体プラントの事例・実績

繊維状原料の絡み合いを解消し連続定量供給を実現
依頼主 化学メーカー
原料 カーボン繊維などの繊維状原料
課題
導入後
  • 繊維状原料が絡み合い安定した供給が困難
  • 連続した定量供給を実現できない
  • 原料搬送の安定性に課題
  • ボウルフィーダと電磁フィーダを組み合わせた
    供給・搬送システムを構築
  • 振動技術により原料の絡み合いを解消
  • 連続した定量供給と安定搬送を実現

※本事例は、粉体プラント全体の設計・製作・据付ではなく、粉体供給・搬送工程における供給システムの構築・改善事例です。

参照元:ユーラステクノ公式HP(https://www.uras-techno.co.jp/cases/case_014/

ユーラステクノによる粉体プラントの対応範囲

  • 粉粒体の生産・加工設備のシステム設計
  • 振動・粉体機器の販売・据付工事の請負
  • 専用テストセンターにおける実機試験とデータ収集

会社概要

2000年に設立され、安川電機と村上精機工作所を株主とする企業です。2拠点の試験場にて、事前の粉体分析やテスト機を用いた流動性確認に対応。粉体プラントのエンジニアリングを主軸としつつ、株主である安川電機のモーター制御技術や、村上精機工作所の粉体機器製造ノウハウなど、グループのリソースと連携したシステム構築を手掛けている点が強みです。

※参照元:ユーラステクノ(https://www.uras-techno.co.jp/corporate/
会社名ユーラステクノ株式会社
事業内容振動粉体機器の販売、輸出入・粉粒体の生産・加工設備の設計及び工事請負
設立2000年2月9日
売上高公式HPに記載なし
社員数公式HPに記載なし
本社所在地福岡県北九州市八幡西区洞北町1-1
電話番号093-693-8301
URLhttps://www.uras-techno.co.jp/
参照元:ユーラステクノ(https://www.uras-techno.co.jp/corporate/
工場分野別におすすめ
粉体プラント
エンジニアリング会社4選

粉体プラントエンジニアリング会社は日本国内だけで350社※1以上も存在するため、自社に適した会社を見極めるには膨大な時間と手間がかかります(2026年6月時点)。

ここでは、粉体プラントの設計・改修で代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選していますので、比較検討の最初の一歩としてご活用ください。

※1:(A)と(B)のうち、重複していた会社を除く合計値
(A)2026年6月時点のGoogle検索「粉体プラント建設」で表示された全ページのうち、公式HPにて粉体プラント建設に対応している旨を確認できた日本の会社
(B)2026年6月時点の日本粉体工業技術協会公式HPに掲載されていた協会会員リストのうち、プラント・エンジニアリング事業を手掛けている旨を確認できた日本の会社
参照元:日本粉体工業技術協会公式HP(https://appie.or.jp/introduction/member/
樹脂・コンパウンド工場
なら
積水アクアシステム
積水アクアシステム
引用元:積水アクアシステム公式HP
(https://www.landingpage-synergy.com/NYcFOFrT/)
配合・グレード切替が多い
樹脂工場の
既設ライン
停止リスクを抑えられる

樹脂・コンパウンド分野における累計1,400件のプラント受注実績※2に基づき、グレードによって異なる摩耗・ブリッジ・偏析など樹脂原料特有の課題や既設ラインとの取り合いを見越して設計・構築。

既設設備を活かした改造・増設により、生産計画への影響を抑えながら、新グレードの立ち上げや生産能力の拡張を進められます。

食品工場なら
日清エンジニアリング
日清エンジニアリング
引用元:日清エンジニアリング公式HP
(https://www.nisshineng.co.jp/)
食品業界で問題視されやすい
アレルゲン・異原料混入
リスクを低減

食品プラント関連事業を50年以上※3手掛けており、品種ごとに専用のコンテナを使い分けるIBCシステムを提供しています。

品種切替はコンテナを交換するだけで済み、前品種の原料が残留・混入する経路自体を断てるため、アレルゲン・異原料のコンタミリスクを構造的に抑えることが可能です。

医薬品工場なら
日曹エンジニアリング
日曹エンジニアリング
引用元:日曹エンジニアリング公式HP
(https://www.nisso-eng.co.jp/)
医薬品間のクロスコンタミや
作業者の曝露リスクを
抑えられる

原薬マルチプラントや高薬理対応設備の建設実績※4と、医薬品原料開発を手掛ける日本曹達グループの知見を基に、作業者が原薬に触れる工程を抑える封じ込め構造や、クロスコンタミ対策を含むGMP前提の設計に対応。

医薬品ならではの厳格な水準で、クロスコンタミ・曝露リスクを抑えた粉体ラインを構築できます。

電池・電子材料工場なら
アシザワ・ファインテック
アシザワ・ファインテック
引用元:アシザワ・ファインテック公式HP
(https://ashizawa.com/)
ナノレベルの粒度・分散状態を
維持して
電池・電子材料を
量産化できる

電池・電子材料用途の粉砕機・分散機開発からプラントエンジニアリングまで対応。卓上実験機から量産機まで扱い、ナノ領域の粒度・分散制御技術で研究開発時の状態を量産ラインでも再現できます。

摩耗・金属コンタミを抑える独自技術で不純物混入を防ぐことも可能です。品質のばらつきを抑えながら、歩留まり向上や安定生産に貢献します。

※2参照元:積水アクアシステム公式HP|1964年の設立から2025年3月末時点までの累計実績(https://www.landingpage-synergy.com/NYcFOFrT/
※3参照元:日清エンジニアリング公式HP|2026年6月時点の公式HPで確認できた情報(https://www.nisshineng.co.jp/manufacturing/
※4参照元:日曹エンジニアリング公式HP|2026年6月時点の公式HPで確認できた情報(https://www.nisso-eng.co.jp/business/science/