本記事では、帝人グループのエンジニアリング会社である東邦化工建設について解説しています。
粉体製造設備や化成品原料調合設備を含む各種製造設備のプラント建設をはじめ、設計段階から経済性・操作性・保守安全性に配慮したエンジニアリング体制など、特徴や対応範囲を知りたい方はぜひご一読ください。
化学・素材産業における知見に基づく、プラントの総合的な設計と建設力が強みです。
化学・機械・電気・計装・建築・土木にわたる技術者を擁し、各種製造設備の設計・施工に対応しています。粉体製造設備や原料調合設備だけでなく、これらに付随する電気・計装設備なども含めて工場の設備計画を検討したい場合に、対応範囲を確認しやすい企業といえるでしょう。
粉体プラント本体だけでなく、工場周辺の環境関連設備をまとめて企画・設計・施工できる点が魅力です。プラント事業部内で、吸着式や燃焼方式などの排ガス処理、排水処理設備の能力補強などを一貫して手掛けています。
粉体製造設備や化成品原料調合設備のプラント建設に加え、電気・計装設備、排ガス・排水処理設備などにも対応。化学工場で粉体や原料調合に関わる製造設備と周辺設備をまとめて検討したい場合には、対応範囲の一つとして相談先に加えられるでしょう。
当メディアでは、粉体プラントの設計・改修で相談されることの多い代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選しています。自社工場への投資を無駄にしたくない方は、比較・検討の材料としてお役立てください。
公式サイトに記載はありませんでした。
1975年設立の帝人グループに属する総合エンジニアリング会社です※1。化学・素材分野に関わる技術を基盤に、プラント事業、溶剤回収装置事業、分析事業を展開。プラント事業では、粉体製造設備や化成品原料調合設備をはじめ、電気・計装設備、排ガス・排水処理設備などにも対応しています。
| 会社名 | 東邦化工建設株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 各種エンジニアリング、プラント建設、溶剤回収装置の設計・施工・保守、環境分析 |
| 設立 | 1975年4月 |
| 売上高 | 公式HPに記載なし |
| 社員数 | 114名(2026年4月1日現在) |
| 本社所在地 | 静岡県駿東郡長泉町上土狩234 |
| 電話番号 | 055-987-1087 |
| URL | https://www.t-cec.co.jp/ |
粉体プラントエンジニアリング会社は日本国内だけで350社※1以上も存在するため、自社に適した会社を見極めるには膨大な時間と手間がかかります(2026年6月時点)。
ここでは、粉体プラントの設計・改修で代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選していますので、比較検討の最初の一歩としてご活用ください。
樹脂・コンパウンド分野における累計1,400件のプラント受注実績※2に基づき、グレードによって異なる摩耗・ブリッジ・偏析など樹脂原料特有の課題や既設ラインとの取り合いを見越して設計・構築。
既設設備を活かした改造・増設により、生産計画への影響を抑えながら、新グレードの立ち上げや生産能力の拡張を進められます。
食品プラント関連事業を50年以上※3手掛けており、品種ごとに専用のコンテナを使い分けるIBCシステムを提供しています。
品種切替はコンテナを交換するだけで済み、前品種の原料が残留・混入する経路自体を断てるため、アレルゲン・異原料のコンタミリスクを構造的に抑えることが可能です。
原薬マルチプラントや高薬理対応設備の建設実績※4と、医薬品原料開発を手掛ける日本曹達グループの知見を基に、作業者が原薬に触れる工程を抑える封じ込め構造や、クロスコンタミ対策を含むGMP前提の設計に対応。
医薬品ならではの厳格な水準で、クロスコンタミ・曝露リスクを抑えた粉体ラインを構築できます。
電池・電子材料用途の粉砕機・分散機開発からプラントエンジニアリングまで対応。卓上実験機から量産機まで扱い、ナノ領域の粒度・分散制御技術で研究開発時の状態を量産ラインでも再現できます。
摩耗・金属コンタミを抑える独自技術で不純物混入を防ぐことも可能です。品質のばらつきを抑えながら、歩留まり向上や安定生産に貢献します。