本記事では、粉体プラントの設計から施工まで一括で担うアーステクニカについて解説しています。
破砕・粉砕のコア技術を核に、どのような粉体ラインの課題を解決できるのか、具体的な対応範囲、確認できる実績などを知りたい方はご一読ください。
川崎重工業・神戸製鋼所時代から受け継いだ「砕く技術」=破砕・粉砕のコア技術を核に、破砕・粉砕から分級までを自社製品でカバーする会社です。破砕機の販売は1923年に始まり、ジョークラッシャやコーンクラッシャ、ボールミル、ジェットミルなど、原料の性状や処理量に合わせて粉砕方式を選択可能。
鋼屑・鉄スクラップ用の大型シュレッダは国内シェア約45%、砕石破砕機は国内シェア約40%を占めている実績※1もあります。
EPC(設計・調達・製作・施工・試運転・メンテナンス)を一括で担う体制があり、砕石・鉱山プラントからRPF製造設備・鉄スクラップリサイクルプラントまで、受入れから粉砕・分級までをまとめて相談できる会社です。
また、テスト設備を完備しているため、原料の性状評価から粉砕・分級方式の検証、実機化までスムーズに進められます。
破砕・粉砕のコア技術と、粉砕〜分級〜混合・造粒までをEPC一括で担える体制を踏まえると、セメント・鉱業(砕石)・リサイクルの各工場におすすめ会社です。
当メディアでは、粉体プラントの設計・改修で相談されることの多い代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選しています。自社工場への投資を無駄にしたくない方は、比較・検討の材料としてお役立てください。
1950年以降、850基以上の砕石プラントを建設してきた実績※2があります。
破砕機・粉砕機の設計・製造・販売や、環境リサイクル用機器設備、粉体システムエンジニアリング、耐摩耗・耐熱鋳造製品などを幅広く手掛けている会社です。
親会社は古河機械金属株式会社で、2026年4月に同社が議決権の60%を取得し、連結子会社化しています。
| 会社名 | 株式会社アーステクニカ |
|---|---|
| 事業内容 | ・破砕機・粉砕機の設計・製造・販売 ・環境リサイクル用機器設備 ・粉体システムエンジニアリング ・耐摩耗・耐熱鋳造製品 |
| 設立 | 2003年4月1日 |
| 売上高 | 公式HP記載なし |
| 社員数 | 342名(2025年7月時点)※3 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町2-4 |
| 電話番号 | 03-3230-7151 |
| URL | https://www.earthtechnica.co.jp/ |
粉体プラントエンジニアリング会社は日本国内だけで350社※1以上も存在するため、自社に適した会社を見極めるには膨大な時間と手間がかかります(2026年6月時点)。
ここでは、粉体プラントの設計・改修で代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選していますので、比較検討の最初の一歩としてご活用ください。
樹脂・コンパウンド分野における累計1,400件のプラント受注実績※2に基づき、グレードによって異なる摩耗・ブリッジ・偏析など樹脂原料特有の課題や既設ラインとの取り合いを見越して設計・構築。
既設設備を活かした改造・増設により、生産計画への影響を抑えながら、新グレードの立ち上げや生産能力の拡張を進められます。
食品プラント関連事業を50年以上※3手掛けており、品種ごとに専用のコンテナを使い分けるIBCシステムを提供しています。
品種切替はコンテナを交換するだけで済み、前品種の原料が残留・混入する経路自体を断てるため、アレルゲン・異原料のコンタミリスクを構造的に抑えることが可能です。
原薬マルチプラントや高薬理対応設備の建設実績※4と、医薬品原料開発を手掛ける日本曹達グループの知見を基に、作業者が原薬に触れる工程を抑える封じ込め構造や、クロスコンタミ対策を含むGMP前提の設計に対応。
医薬品ならではの厳格な水準で、クロスコンタミ・曝露リスクを抑えた粉体ラインを構築できます。
電池・電子材料用途の粉砕機・分散機開発からプラントエンジニアリングまで対応。卓上実験機から量産機まで扱い、ナノ領域の粒度・分散制御技術で研究開発時の状態を量産ラインでも再現できます。
摩耗・金属コンタミを抑える独自技術で不純物混入を防ぐことも可能です。品質のばらつきを抑えながら、歩留まり向上や安定生産に貢献します。