本記事では、原料テストから設計・製作・施工・試運転までを一貫して担うアイシン産業について解説しています。
どのような粉体ラインの課題を解決できるのか、具体的な対応範囲、過去に手掛けた事例・実績などを知りたい方はご一読ください。
1972年から続く粉粒体機器の専業メーカーです。ロータリーバルブをはじめとする供給・輸送・排出機器を自社で設計・製作。機器単体の販売にとどまらず、単体機を組み合わせて工場設備(プラント)を一括で設計・製作・施工する体制を整えています。
また、粉体技術センターを保有しているのも特徴です。導入前にお客様の実原料でテストを行ったうえで機器選定・設計へ進めます。
粉体ラインでは、原料の性状によって詰まり・ブリッジ・ラットホール・排出不良といったトラブルが起こりやすくなります。アイシン産業は、排出不良にはAIRSWEEP、粉じん爆発防護にはSTIFの爆発防護・爆発遮断バルブ、作業者の粉体暴露防止や洗浄性の確保にはBFMフィッティングを用いるなど、課題ごとに機器を組み合わせて対策。
計量・供給精度の面でも、CO.RA.のダブルバルブを用いれば20kg計量時で+20g以内の精密計量※2に対応可能です。テストから設計・製作・試運転・生産立ち上げまでを一貫して担うため、小さなシステムから大型プラントまで、原料ハンドリング上の課題を先読みした構成を相談できます。
使用禁止材への対応や異物混入防止が求められる二次電池材料、規定量に対する精密計量が求められるファインケミカルなど、粉体の性状や品質要求がシビアな現場に向いている会社です。実原料でのテストを起点に、詰まり・排出不良・計量精度・封じ込めといった課題を踏まえたラインを構築できます。
当メディアでは、粉体プラントの設計・改修で相談されることの多い代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選しています。自社工場への投資を無駄にしたくない方は、比較・検討の材料としてお役立てください。
| 依頼主 | ファインケミカル分野の 製造現場 |
|---|---|
| 原料 | ファインケミカル粉体 |
供給・輸送・排出機器のほか、架橋防止機器や精密充填機、空気輸送装置などの製造・販売・設置も手掛けているのが特徴。受入れから輸送・排出、封じ込めまで含めた粉体ラインをまとめて相談できます。
| 会社名 | アイシン産業株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 粉粒体の供給・輸送・排出機器、架橋防止機器、精密充填機、空気輸送装置等の製造・販売・設置、及びエンジニアリング |
| 設立 | 1972年7月 |
| 売上高 | 公式HPに記載なし |
| 社員数 | 公式HPに記載なし |
| 本社所在地 | 埼玉県川口市八幡木3-15-17 |
| 電話番号 | 048-285-7511 |
| URL | https://www.aishin-sangyo.co.jp/ |
粉体プラントエンジニアリング会社は日本国内だけで350社※1以上も存在するため、自社に適した会社を見極めるには膨大な時間と手間がかかります(2026年6月時点)。
ここでは、粉体プラントの設計・改修で代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選していますので、比較検討の最初の一歩としてご活用ください。
樹脂・コンパウンド分野における累計1,400件のプラント受注実績※2に基づき、グレードによって異なる摩耗・ブリッジ・偏析など樹脂原料特有の課題や既設ラインとの取り合いを見越して設計・構築。
既設設備を活かした改造・増設により、生産計画への影響を抑えながら、新グレードの立ち上げや生産能力の拡張を進められます。
食品プラント関連事業を50年以上※3手掛けており、品種ごとに専用のコンテナを使い分けるIBCシステムを提供しています。
品種切替はコンテナを交換するだけで済み、前品種の原料が残留・混入する経路自体を断てるため、アレルゲン・異原料のコンタミリスクを構造的に抑えることが可能です。
原薬マルチプラントや高薬理対応設備の建設実績※4と、医薬品原料開発を手掛ける日本曹達グループの知見を基に、作業者が原薬に触れる工程を抑える封じ込め構造や、クロスコンタミ対策を含むGMP前提の設計に対応。
医薬品ならではの厳格な水準で、クロスコンタミ・曝露リスクを抑えた粉体ラインを構築できます。
電池・電子材料用途の粉砕機・分散機開発からプラントエンジニアリングまで対応。卓上実験機から量産機まで扱い、ナノ領域の粒度・分散制御技術で研究開発時の状態を量産ラインでも再現できます。
摩耗・金属コンタミを抑える独自技術で不純物混入を防ぐことも可能です。品質のばらつきを抑えながら、歩留まり向上や安定生産に貢献します。