本記事では、粉体プラントの設計から施工・メンテナンスまで自社で一貫して担うアイエヌジーについて解説しています。
どのような粉体ラインに対応できるのか、具体的な対応範囲、過去に手掛けた事例・実績などを知りたい方はご一読ください。
粉体プラントを含む各種プラント設備を機器・配管・電気計装までトータルで対応できる会社です。乾燥装置・集塵装置・脱臭装置・粉粒体搬送設備・サイロ・空気搬送(エア搬送)といった粉体ライン設備を扱い、機器選定・設計から製作・据付工事・メンテナンスまで一貫対応しています。
機械器具設置工事・管工事・鋼構造物工事をはじめとする建設業許可10業種(鹿児島県知事許可第11360号)を保有しており、設計だけでなく施工まで自社で対応可能。機器単体メーカーや施工会社に個別発注する場合と異なり、ライン全体を一つの窓口で計画・構築できます。
1987年の創業以来、設計を主体にプラント設備を手掛けてきた会社です。飼料プラント、食品工場の粉体混合・篩分プラント、パルプ工場など、粉粒体を扱う工場における幅広い設計・施工を手掛けてきた実績※1があります。
AutoCAD(2D)や配管計画用3D-CAD、Inventorといった設計環境を保有し、新設だけでなく増設・改造にも対応。プラント設備本体に加え、サイロなどの付帯設備(建物・基礎・架構)の構造計算・耐震評価から土木・建築の設計・施工まで一貫して任せられます。
粉粒体搬送・サイロ・集塵・乾燥という粉体ライン共通の設備を扱い、設計から施工・メンテまでを一貫して任せられる体制を踏まえると、粉粒体を扱う飼料工場・食品工場・製紙/パルプ工場におすすめです。
当メディアでは、粉体プラントの設計・改修で相談されることの多い代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選しています。自社工場への投資を無駄にしたくない方は、比較・検討の材料としてお役立てください。
公式HPに掲載されている施工実績の中から、粉粒体を扱う工場の例をいくつか紹介します。
鹿児島市にあるプラントエンジニアリング会社です。プラント設備の配管・機械設計から施工管理、電気・計装設備、土木・建築設計施工、耐震診断まで幅広く手掛けており、粉体ラインの設計から施工・メンテナンスまでを一括で相談できます。
| 会社名 | 株式会社アイエヌジー |
|---|---|
| 事業内容 | ・プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング ・省エネ・省力化 ・生産設備の配管・機械設計および施工管理 ・電気・計装設備 ・土木・建築設計施工、耐震診断 |
| 設立 | 1988年3月30日(創業1987年9月) |
| 売上高 | 公式HPに記載なし |
| 社員数 | 合計50名※2 |
| 本社所在地 | 鹿児島県鹿児島市谷山中央7-28-20 古川ビル2F |
| 電話番号 | 099-260-4648 |
| URL | https://www.ing-web.com/ |
粉体プラントエンジニアリング会社は日本国内だけで350社※1以上も存在するため、自社に適した会社を見極めるには膨大な時間と手間がかかります(2026年6月時点)。
ここでは、粉体プラントの設計・改修で代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選していますので、比較検討の最初の一歩としてご活用ください。
樹脂・コンパウンド分野における累計1,400件のプラント受注実績※2に基づき、グレードによって異なる摩耗・ブリッジ・偏析など樹脂原料特有の課題や既設ラインとの取り合いを見越して設計・構築。
既設設備を活かした改造・増設により、生産計画への影響を抑えながら、新グレードの立ち上げや生産能力の拡張を進められます。
食品プラント関連事業を50年以上※3手掛けており、品種ごとに専用のコンテナを使い分けるIBCシステムを提供しています。
品種切替はコンテナを交換するだけで済み、前品種の原料が残留・混入する経路自体を断てるため、アレルゲン・異原料のコンタミリスクを構造的に抑えることが可能です。
原薬マルチプラントや高薬理対応設備の建設実績※4と、医薬品原料開発を手掛ける日本曹達グループの知見を基に、作業者が原薬に触れる工程を抑える封じ込め構造や、クロスコンタミ対策を含むGMP前提の設計に対応。
医薬品ならではの厳格な水準で、クロスコンタミ・曝露リスクを抑えた粉体ラインを構築できます。
電池・電子材料用途の粉砕機・分散機開発からプラントエンジニアリングまで対応。卓上実験機から量産機まで扱い、ナノ領域の粒度・分散制御技術で研究開発時の状態を量産ラインでも再現できます。
摩耗・金属コンタミを抑える独自技術で不純物混入を防ぐことも可能です。品質のばらつきを抑えながら、歩留まり向上や安定生産に貢献します。